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これからの時代に必要なAI導入戦略
UNPOSS合同会社
代表 九条 光祐

 「人材不足で思うように事業が回らない」「競合との価格競争で収益が圧迫されている」
 多くの中小企業経営者が、このような悩みを常に抱えています。その悩みを解決するために、今世界中の人々が注目をしているのが【 AI 】です。
 AIとは、正しく日本語にすると「人工知能」です。コンピューターが人間のように学習・推論・判断・認識などを行う技術の総称です。既に日本国内では多くの企業が、人材不足や業務効率化の課題をAI導入により解決し、事業を大きく成長させています。大手企業が導入を始めた事により、全国的にAIへの信用と期待感が高まり、年々とAI利用事業者が増え続けています。
 では、具体的にAIでどのような事ができるのか? 代表的なAIツールの活用事例をご紹介します。
 ChatGPTは、文章作成・資料作成・データ分析・調査など、数多くの業務を支援できるAIです。PDFやExcelを読み込み、内容を分析したり、要約したりする事ができます。AIで検索した情報をレポート化する事もでき、調査とレポート作成時間を大幅に短縮できます。さらに、AIチャットボットをカスタマイズ制作できるため、簡単な文章の指示文だけで、AIが自動でタスクを実行する事ができるので、AIの活用方法が分からない初心者でもすぐに使えるのが特徴です。
 Geminiは、Googleの強力な検索エンジンとAI技術を融合させ、情報の鮮度と分析能力の高さが特徴です。テキストだけでなく、画像、音声、動画といった多様なデータを統合的に理解する事ができます。また、Googleが提供するサービス(Google Driveなど)との連携が強く、ドライブ内の情報の呼び出しや分析、Google WorkspaceとAI機能を統合した使い方などができます。
 Copilotは、WordやExcel、TeamsなどMicrosoft 365アプリケーションにAI機能を完全に統合することに特化しています。文章作成、表の分析、資料作成、会議の要約までをOfficeツール上でAIに指示をして実行ができます。特に多くの企業では、Excelなどを活用した表の作成や統計を行っているため、グラフの作成や分析を、AIで直接作成する事ができるという利点などがあります。そして、AI技術は既に、日常会話でAIと対話するだけで、画像や動画を0から生成し・スライド資料・音声・WEBサイトなど、あらゆるコンテンツさえもAIで生成できるようになってきました。本来は専門のソフトやツールでなければ、制作が難しかったことを、誰もがAIを使う事で、可能性が大きく広がっています。また、コンテンツの生成や業務効率化だけに止まらず、AIを活用したロープレにより、営業社員のスキルアップや、AIチャットボットによるカスタマー対応、新規ビジネス立上げの為にAIでのアイディア創出など、既にAIは時代と共になくてはならないビジネスパートナーへと変わりつつあると思います。これからは、AIを知り、正しく使い方を学び、人とAIが共存する未来を、切り開いて行くべきだと思います。

以上
 
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