今月の新経営情報  

アラタメルに関するお勧めリポート
【20100137 だれでも分かる「見える化」の取り組み方〜】
 「目で見る管理」という言葉は、トヨタ自動車が最初に名づけて製造現場に導入した。
 現在では、「見える化」「Visual Management」「見えるマネジメント」「目で見る経営」「可視化」などさまざまな言い方がなされ、多くの企業が導入している。しかし経営者や管理者、監督者がこの見える化の質や進め方などを十分に理解しないまま導入し思ったほどの成果を上げていないのが実状だ。見える化の活動は、企業体質を改善するだけでなく、企業経営を革新する活動である。その本質や進め方を正しく理解すれば、製造部門のみならずあらゆる部門の改善や、製造業以外の小売業・サービス業・卸売業・外食産業などにおいても成果を上げられる手法だ。しかし現状は、依然として製造現場における「目で見る管理」の導入にとどまっている。本当にもったいない話だ。
  
【30280105 三つの「既存」のワナを回避せよ】
 皆さんは、“必要以上”にライバルにこだわりすぎるワナにはまっていないだろうか?マーケットが縮小傾向に入ると、ライバルから顧客を守るため、どうしても「打倒ライバル」に目が向く。
 しかし、ライバル対策を重視しすぎてはいけない。ライバル打倒を軸足に置くと、ライバル次第で自社の戦略がコロコロと変わってしまう。そのため、戦略の首尾一貫性を失い、場当たり的な行動になりがちである。
 「打倒ライバル」は一見、攻撃的に見えるかもしれないが、結局は受け身の姿勢にすぎない。既存のライバルばかり監視しているうちに、今まで見たことも聞いたこともないライバルが、異業種から現れてイノベーションを起こす。そうなったら途端に対応できなくなる。このような場合、自社は一気に縮小してしまい、存続すら危うくなる。

【20110101 会議活性化改革〜集団心理のワナを回避する〜】
 企業における重要な意思決定の場として、役員会をはじめ、さまざまな会議が開催されている。急速に変化する経営環境の情報を把握し、適時適切な施策を打ち出すことが求められるため、会議を通じた情報共有や議論は必要不可欠である。
 しかし、その意思決定のプロセスで、組織が陥りやすい集団心理のワナが二つある。「グループシンク(Group Think)」と「グループシフト(Group Shift)」である。
 ワナの一つ目、グループシンクとは、同質性の高い集団の中で、考え方や価値観の異なる少数派の意見が、権力者や多数派の圧力で押さえ付けられてしまう現象である。この圧力は、論理的な言葉として表現される場合もあれば、重い沈黙として表現される場合もある。ワンマン型のトップの発言や、幹部メンバーの沈黙などもこれに当たる。異論や反対意見が出にくく、特定のメンバーの発言のみで会議が終了することが多くなる。
 



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